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第1回逆SSTをやってみよう!(2問目・正解と解説)

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<第2問:出題者からの正解と解説>

正解は「自分が飲んでいる飲み物に対するほかの人の評価がわからないので、ブラックコーヒーであれば、大人の飲み物として無難な評価をもらえるだろうから」になります。

第1問目で、飲み会に誘われた時に、自分の評価がどうであるか分からないがために、参加できないでいました。同じように、コーヒーの種類が多すぎて、どれを飲んだらほかの人から見てどういう評価になるか、どのコーヒーを飲んだらほかの人から怪訝な顔をされたり不思議がられたりといった評価になるのか、が全くわからないんです。そもそも、コーヒーを飲んでる人を見て誰も評価なんかしてないだろう、と思われるかもしれませんが、そこを気にせずにいられないのです。

従って、ブラックコーヒーを飲んでいると、「男の人ってブラック好きだよね」ぐらいに思われて、特段変な評価にならないので、いろいろなコーヒーを飲んで、そのたびにほかのひとからいろいろな評価をされるよりも、自分の方から評価の方を固定させていきたいというふうに考えて、好きでもないブラックをいつも飲んでいます。 簡単に言ってしまうと「大人の味だから」になると思いますし、あるいは、オーディエンスからも出た「大人対応と思われるというのが関係ありますか」も正解だと思いますが、ただし、私が「大人っぽいイメージを作りたい」と考えていたり、「かっこいい大人のイメージ」にあこがれているといったことからくるものではなく、自分が大人であり、その大人が飲む飲み物として変な評価にならないものということで飲んでいるという点は、ご理解いただければと思います。

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