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はつけんラボ 発達心理学講義「自閉症を考える」補

  • 補章 自閉を論ずる視点
      :外から見る目、内から見る目

    【ここで話されていることのポイント】

    山本からの質問「浜田先生が常に重視されている”渦中の視点(その場に生きる当事者の、内から見る視点)”は、自閉症の理解でどのように可能になるのか?(つまり、自閉症児の視点を理解することには限界があり、その意味で外から見る視点にならざるを得ないのではないか、という問い)」に対する回答。

    レヴィンのゲシュタルト心理学などを引き合いに出しながら、「場に生きる」人間として理解する点で同じ、ということの説明。解釈者も被解釈者と同じ場を生きる中で、そのかかわりの中で「相手の内在的な視点」を理解していくという構図が成り立っており、単なる「外部の視点」とは質が違うということ。

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