はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2020.11.05

    感覚がズレると理解は大変

    私たちは人と話をするとき、そこに見えているもの、感覚しているものは「同じ」だと、特に改めて考えるまでもなく、当たり前の前提にしていると思います。 昔、奈良女子大学の心理学教室で麻生武さんと働いていた時...

  • 2020.10.18

    見る力と聞く力:人と世界を共有する道筋

    前回ご紹介した視覚障がいの河野泰弘さんが書かれた「視界良好2」(北大路書房)に面白いことが書かれています。 「ひとりひとりの視点を補っていくと、その先にはなにがあるのだろう。すべてを見たい、もっと見た...

  • 2020.10.16

    発達の道筋はひとつではない

    大学時代に私が学んだ心理学教室では、発達心理学を専門とする学生・院生の間で障がいの問題を語れなければ発達心理学ではない、という雰囲気が当然のようにありました。浜田寿美男さんもその大先輩になりますし、さ...

  • 2019.10.15

    苦手を補う力ともうひとつの発達

           人間はある働きが障がいされたときに、別の働きでそれを補う力を持っています。    例えば生まれながらに両手が使えない人が、足をまるで手のように使って生活している姿を映像などで見たことのあ...

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