はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.09.06

    私のせいじゃないもの。

    発達障がいの当事者も、場合によってその家族の人も、障がいがあることについて引け目を感じ、自分が悪い、と思ってしまって苦しまれることが少なくないように思います。当人は「なんでこんなことができないんだ!」...

  • 2021.07.18

    緘黙が持つ大事な意味

    先日の事例検討でちょうど緘黙のお子さんについてやったので興味を持ったんですが、印南敦史さんという方が「人前で話すのが苦手」なのは生物学的に「しょうがない」ということを、「生物学的にしょうがない!」とい...

  • 2020.12.10

    マニュアルを超える

    東京の古本屋街、神保町で唯一の子どもの本専門店でブックハウスカフェという書店+カフェがあります。私は今まで知らなかったのですが、HPを拝見するととてもおしゃれで、心なごみそうなお店で、本を読む子どもの...

  • 2020.11.11

    発達障がいと定型発達の境目

    インフルエンザなどの感染症の病気では、ウィルス検査によって感染の有無が機械的に診断されますが、ある子を発達障がいとして診断するか、診断しないかについては、診断者の主観が入るので、そんなに機械的に決まる...

  • 2020.07.04

    不注意と集中力:短所と長所の話

    ADHDでは「注意欠陥多動性」という名がついているように「不注意」という傾向の強さが問題になります。 落語でもよく「おっちょこちょい」の人が愛すべき人物として登場して話を進めますが、今でいえばADHD...

  • 2019.12.17

    ADHDと文化の違い

    「ADHDの見方の揺れ動き」の続きです。 揺れ動くADHDの捉え方について、文化の違いという観点から見てみましょう。これは実際、今の日本の中でとてもリアルな問題でもあります。また今後もさらにいろんな形...

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