発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2021.03.21

    逆SSTと裏SST

    研究所の新しい試み、逆SST(SST-R)はおかげさまでみなさんからたくさんの関心と、当初想定した4倍近い方からの参加申し込みをいただき、参加された方からの感想もうれしいものがたくさんありました。逆S...

  • 2021.01.16

    逆SSTという試み:当事者の気持ちをどこまで理解可能?

    また改めて詳細をご案内できると思いますが、3月21日に「逆SST」という新しい試みをイベントとしてやってみることになって準備をしています。 SST(直訳すれば社会的技能訓練)って、ルールとか配慮とか...

  • 2020.07.24

    SSTで応用力が育たないことがあるのはなぜ?

    SSTで問題とされていることの一つに、課題として設定された場面では「正解」を言えるのに、実際の場面ではうまくいかない、ということがしばしば言われています。なぜでしょうか?そしてどうすればいいのでしょう...

  • 2020.02.18

    「応用ができなくて困ってしまう」子どもの話 1

    発達支援の事業所を回って現場のスタッフの応援を日々されている方に、悩みをお伺いする機会がありました。 特に経験の浅いスタッフが抱えやすい悩みのひとつとして、一通り課題をやるのだけれど、子どもが仮にその...

  • 2019.12.11

    自己コントロールの話(1)対人関係の中のコントロール

    療育支援の中で、よく自己コントロールということが問題になります。自分の怒りや衝動、興味などをうまくコントロールできないために、周囲の状況に見合った行動がとれず、また他者を攻撃したり自傷に走ったりする。...

  • 2019.10.21

    なぜ自閉系の子が言葉遣いで怒られるのか?

    定型発達者とアスペルガー者の間でしばしばその話し方を巡って厳しいトラブルになります。アスペルガー者の言葉遣いについて、「配慮に欠けている」など攻撃的な意味を定型が読み取ってしまい、対立になるからです。...

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