はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.07.23

    コンピューターの物語と人間の物語、そして「障がい特性」

    以下の議論の目的は「「知的障がい者」という特性や「自閉傾向」など発達障がいの特性からくるその特性に基づく「物語」を、「定型」という特性による「物語」に一方的に従属させることがおかしい理由」を考えること...

  • 2020.06.27

    ピアジェとリズム(2)知能の発達の前提としてのリズム

    「ピアジェとリズム(1)」では、ピアジェが知能の発達について考えるとき、それを生物が外界の物を取り込んで生きていくための体の進化や、その体を使っての行動の進化、発達というところに足場を置いて考えるのだ...

  • 2019.10.15

    苦手を補う力ともうひとつの発達

           人間はある働きが障がいされたときに、別の働きでそれを補う力を持っています。    例えば生まれながらに両手が使えない人が、足をまるで手のように使って生活している姿を映像などで見たことのあ...

  • 2019.09.17

    自閉の子の聞き取りにくい「言葉」

         まだ言葉が出てこない自閉のお子さんで、何か言葉を言っているように思うんだけど、何を言っているのかが聞き取れない、という状態になることがあります。ところが面白いことにお母さんに伺うとお母さんは...

  • 2019.08.26

    「ちょっかい」としての支援

        「相当に」勉強の苦手な中3の男の子たちに数学を教えたことがあります。   どのくらい苦手かというと、「3-5=?」と聞くと、明るく「8!」と答えるくらいにです(笑)。中3でもう受験という年なん...

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