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2020.10.16
発達の道筋はひとつではない
大学時代に私が学んだ心理学教室では、発達心理学を専門とする学生・院生の間で障がいの問題を語れなければ発達心理学ではない、という雰囲気が当然のようにありました。浜田寿美男さんもその大先輩になりますし、さ...
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2020.08.15
当事者が自分の言葉を持ちにくい理由(1)まずは心の理論から
これから書こうとしているのは、公開講座の当事者インタビューから考えたことです。発達障がいの特性を持つ方は、自分の感じていることや経験をうまく言葉にすることがむつかしいことがあるようです。つまり、相手に...
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2019.10.23
療育施設の役割
療育施設の役割って何でしようか? 一番に思い付くのは「遅れ」とか「障がい」に対して、専門的な知識に基づいて、家庭などでは提供できない技術を使って特別な訓練を行い、子どもの発達を促したり障がいによってで...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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