はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2020.09.23

    「イライラ虫」と協力的自己コントロール

    これも先日綾屋紗月さんたちと話をしていた時に出た話題から思ったことです。 子どもがイライラしてしまっている時、「どうしてイライラしているの?」などと問い詰めたり、「落ち着きなさい」と責めたりしてもあん...

  • 2020.02.15

    当事者研究のはなし 2

    綾屋さんの分科会の後半の話です。依存症の当事者の女性三人の当事者研究の具体的な内容がご本人の話を含めて紹介されました。 個別の内容についてはプライバシーの問題もあるので、パワポ資料からも外されています...

  • 2019.12.17

    ADHDと文化の違い

    「ADHDの見方の揺れ動き」の続きです。 揺れ動くADHDの捉え方について、文化の違いという観点から見てみましょう。これは実際、今の日本の中でとてもリアルな問題でもあります。また今後もさらにいろんな形...

  • 2019.12.13

    自己コントロールの話(2)言葉によるコントロール

    自己コントロールの話(1)では、フロイトの議論を引き合いに出しながら、自己コントロールの力が個人の中で作られるというより、人との関係の中で生まれる葛藤をベースに育っていくとみた方がよい、ということを書...

  • 2019.12.11

    自己コントロールの話(1)対人関係の中のコントロール

    療育支援の中で、よく自己コントロールということが問題になります。自分の怒りや衝動、興味などをうまくコントロールできないために、周囲の状況に見合った行動がとれず、また他者を攻撃したり自傷に走ったりする。...

  • 2019.10.05

    不登校のADHDの子が登校する

        ある、自然も豊かな地方都市でのことです。小学2年のA君が不登校になりました。ADHDの診断を受けていて、事例検討会で聞いていると甘えん坊でとてもやんちゃな男の子、という印象です。支援スタッフが...

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