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2021.10.04
奇声はコミュニケーションのことば
以前、「奇声でつながる」というブログを書いたことがあり、今も人気記事のトップなのですが、最近もまた「奇声」について思うことがありました。 「奇声」というネーミング自体、「奇妙な声」ですよ...
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2021.09.23
理解が大事だけど理解しきれないこと
発達障がい児・者は、自分が理解されないことにとてもつらい思いを積み重ねている。そしてそのことで追い詰められ、ひきこもったりうつになったり、あるいは自分を守ろうとするかのように人に激しくぶつかって行った...
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2021.09.06
私のせいじゃないもの。
発達障がいの当事者も、場合によってその家族の人も、障がいがあることについて引け目を感じ、自分が悪い、と思ってしまって苦しまれることが少なくないように思います。当人は「なんでこんなことができないんだ!」...
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2021.09.01
発達障がい当事者の高校生が開発した支援システム「Focus on」
立命館大学の共同研究者が書いた本の書評を頼まれて「立命館 アジア・日本研究 学術年報」に書いたのですが、たまたま私の書評の隣に森本陽加里さんという、当事者の大学生が書いた、宮口幸治著『ケーキの切れな...
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2021.08.15
シン・エヴァンゲリオンの世界
エヴァンゲリオンの劇場版完結編が今公開されています。 いろんな読み方が可能な映画で、作者の庵野さん自身にもあらかじめ答えがあって作っているのではないということが、NHKのドキュメンタリー「さようなら、...
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2021.08.01
二つのつながり方:ネットワークとヒエラルヒー
障がいと支援という問題を考えたとき、単純に言うと二つの視点があります。ひとつは「健常(定型)」を「正常な在り方」と考えて、それから外れた人を「障がい」と考え、障がいの人を如何にして正常に近づけていくか...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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