発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2020.08.18

    子どもが「悪いこと」をしたとき:誰の責任?

    大人の目から見て、「やってはいけないこと」を子どもがしたとき、どうするでしょうか。たとえばおしっこを漏らしてしまったとき。 大きく言えば二つの方向がありそうです。ひとつは「だめでしょう!」としかる。と...

  • 2020.08.16

    当事者が自分の言葉を持ちにくい理由(2)感覚と言葉のずれ

    当事者が自分の言葉を持ちにくい理由(1)では、「心の理論」関連の研究を例にしながら二つの事を説明しました。 一つは発達のルートは一つではなく、同じことができるようになるためにも、いろんな出来方があるん...

  • 2020.02.15

    当事者研究のはなし 2

    綾屋さんの分科会の後半の話です。依存症の当事者の女性三人の当事者研究の具体的な内容がご本人の話を含めて紹介されました。 個別の内容についてはプライバシーの問題もあるので、パワポ資料からも外されています...

  • 2020.02.15

    当事者研究のはなし 1

    引地達也客員研究員(シャローム大学学長、福祉教育支援協会)さん達が運営した、文科省主催の「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」に参加してきました。 目的は分科会の一つで当事者研究の綾屋紗月さんがコ...

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