発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2023.04.07

    自閉症を理解するための論文

    質的心理学会の学術誌「質的心理学研究」(学会員以外の方には新曜社から市販されています)に,渡辺忠温さん,大内雅登さんと一緒に書いた論文「説明・解釈から調整・共生へ:対話的相互理解実践に向けた自閉症をめ...

  • 2023.03.03

    レジリエンスとモデルの存在、そしてその文化性

    チャイルドリサーチネットから依頼されて書いた小論のご紹介です。 レジリエンスとモデルの存在、そしてその文化性:CRNA国際共同研究から学ぶこと https://www.blog.crn.or.jp/l...

  • 2023.02.25

    逆SSTが広がり始めた?

    定型の視点で発達障がい者を理解して支援することには限界があるという理解のもと,「当事者視点」を大事にした支援を目指してきました。 実際,私も最近事例研修で,「当事者視点から事例を理解する」ということ...

  • 2023.02.23

    障がいを考えること=生きることの原点に戻ること

    私はみんなの大学校の引地達也さんがコーディネーターをされている「2022年度文部科学省委託事業「地域連携による障害者の生涯学習機会の拡大促進」:重度障害者の学習支援の展開と地域と指定管理業者による障が...

  • 2023.01.05

    今年もよろしくお願いいたします

      発達支援研究所は,外側から障がいを理解するばかりでなく,むしろ当事者の視点を大事に,支援者と障がい当事者が一緒に障がいを理解し,支援を考えるという工夫を続けています。日々の研修や事例検...

  • 2022.12.15

    発達障がい児事業所の役割を社会学的に考えてみる

    先日暴漢に襲われた社会学者の宮台さんが襲撃される直前にたまたま「【宮台真司が語るテロの構造】トマス・ホッブズから考える自力救済と暴力/テロの根源にある「自己中心的な考え」/お祭りと日本社会/「会社が楽...

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