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2020.09.13
棋士の「価値観」とAIの「正解」のずれから「幸せ」を考えてみる
またまた主観と客観についてのこだわりの記事です。何しろそこに「幸せ」の問題が深くかかわると思うので、発達障がいとその支援の意味を考えるうえで、ここを避けては通れないんですね。 このブログ...
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2020.06.11
こだわりの話:大人から見た目、子どもから見た目
自閉のお子さんによく「こだわり行動」という名前が付けられたふるまい方が見られます。そして場合によって「こだわり行動をなくす」ことが療育の課題として設定されることもあります。 こだわり行動としてよく...
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2020.06.08
「記録」を求めない生き方
また将棋の藤井聡太さんの趣味ネタで失礼します。 彼は今や国民的なヒーローになってきている感じがありますが、でもある意味、彼ほどヒーローという生き方から遠い人はないのかもしれないと思うんです。 今回も三...
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2019.12.23
逆転の発想:笑われる→笑わせる
赤木和重さんが今年「ユーモア的即興から生まれる表現の創発:発達障害・新喜劇・ノリツッコミ」(クリエイツかもがわ」という本を出されました(編著)。 赤木さんについては「子どもに先生役を」で少しだけ紹介さ...
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2019.09.08
遊びか訓練か(3)
「遊びか訓練か(2)」では、頑張るためにはそもそもその振る舞いが可能であることが前提となり、さらにそれを「我慢して」続けるには、続けることに何か意味を感じられることが大事だ、ということを書きました。 ...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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