発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2022.02.08

    当事者の気持ちを知らない支援

    研修で発達障がい当事者の大学生,森本陽加里さんにご自身の経験や支援への思い,さらには高校時代以来これからの支援ツールとして開発を進められているFocus onの話をしていただきました。 研修のタイト...

  • 2021.08.01

    二つのつながり方:ネットワークとヒエラルヒー

    障がいと支援という問題を考えたとき、単純に言うと二つの視点があります。ひとつは「健常(定型)」を「正常な在り方」と考えて、それから外れた人を「障がい」と考え、障がいの人を如何にして正常に近づけていくか...

  • 2021.06.21

    第二回逆SST:なんで当事者家族が正解を?

    第二回逆SSTが昨日行われ、またたくさんの方にご参加いただきました。(zoom定員をオーバーしてyoutubeでご覧いただけなかった方には改めて動画視聴のご案内を差し上げます) 今回回答者としてご登...

  • 2021.04.30

    認知言語学の視点と「当事者の視点」

    ことばとは何か、ことばの発達を支援するとはどういうことか、ということを考えることはとても重要で、たくさんの研究が、たくさんの視点に基づいて長年続いています。その研究の発展のプロセスに終わりはありません...

  • 2021.01.16

    逆SSTという試み:当事者の気持ちをどこまで理解可能?

    また改めて詳細をご案内できると思いますが、3月21日に「逆SST」という新しい試みをイベントとしてやってみることになって準備をしています。 SST(直訳すれば社会的技能訓練)って、ルールとか配慮とか...

  • 2020.12.07

    オウム返しのコミュニケーション

    学生のころ、農学部の農場にヤギの囲いがありました。 散歩していたらそのヤギが鳴き声を上げていたので、何の気なしにその音をまねした時です、ヤギが私の方に向かって喜んで(と見えた)突進してきたんです(攻撃...

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