はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.03.22

    自閉を生きる:その振る舞いの意味

    アスペルガー当事者の大内さんのエピソードなどをいろいろ伺っていて、またその解説を聞いていると、とにかく驚きの連続になります。どうしてそういうときに、そうふるまうの?というのがまるで謎になります。 &n...

  • 2020.09.30

    R君の積み木(11)言葉を準備する自他関係の成長

    カナータイプの自閉症の成長過程を見てきた「R君の積み木」シリーズは昨年11月18日に10回目を書いてから気づいてみると10か月余りがたっていました。4歳1ヶ月になったR君を担当している石黒先生にその後...

  • 2020.01.07

    K君に支えられる訳

    年末に三十年余りへだててカナータイプのKくん、いや今はもうりっぱなおじさんですからKさんと言うべきでしょうか、彼に会えた話を書きました(三十余年ぶりの再会)。 30年余りを経てなお重い知的障がいをとも...

  • 2019.12.04

    「奇声」でつながる

    発達障がいの子どもにしばしばみられる行動として「奇声を発する」と表現されているものがあります。 「キー!」といった金切り声など、「意味が分からない声」を発したり、繰り返したりするような場合にそういう表...

  • 2019.10.19

    R君の積み木(5)「人への関心」とその表現

        「R君の積み木」シリーズの第五回目ですが、コミュニケーションの発達を考える上で、かなり興味深い展開が見られたので、その意味を考えるために、最初に少し問題点の整理から入って、そのあとそのエピソー...

  • 2019.10.11

    当事者による療育支援の意義

         「自閉の子が言語的コミュニケーションを獲得する瞬間」(1)(2)では、それまで大人の働きかけを拒絶していた自閉症の4歳のA君が、大人の言葉による指示を理解し、それに応じてくれるようになったプ...

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