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2020.10.30
やっぱり二次障がいが問題だ
事例検討会を全国の支援スタッフの方たちとやりながら、ますます私の中で確信のように感じられることがあります。 それは発達障がい児支援の一番大きな課題は、「二次障がいをなくしていくこと」なん...
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2020.10.29
ネットコミュニケーションが開く発達障がい者の世界
この間の日曜日、第17回に本質的心理学会が今年はzoomを使って開催され、そこで横山草介さん(東京都市大)の企画で「『リアル』と『ヴァーチャル』の境界を超えて:直接経験と間接経験の議論の先へ」というシ...
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2020.10.18
見る力と聞く力:人と世界を共有する道筋
前回ご紹介した視覚障がいの河野泰弘さんが書かれた「視界良好2」(北大路書房)に面白いことが書かれています。 「ひとりひとりの視点を補っていくと、その先にはなにがあるのだろう。すべてを見たい、もっと見た...
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2020.10.16
発達の道筋はひとつではない
大学時代に私が学んだ心理学教室では、発達心理学を専門とする学生・院生の間で障がいの問題を語れなければ発達心理学ではない、という雰囲気が当然のようにありました。浜田寿美男さんもその大先輩になりますし、さ...
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2020.10.14
言葉を成り立たせるものについての最近の議論
ことばというのは「あるもの」が「べつのもの」を表す、という「記号的な関係」によって成り立つ、というのはソシュールに始まる近代言語学の基本的な考え方になります。 たしかに出来上がった言葉はそのような形を...
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2020.10.12
聖なる偽り:嘘と思いやりの微妙な関係
特にコミュニケーションのスタイルにずれが起こりやすい定型発達者とアスペルガー者の間で、「嘘」がお互いの関係を悪くすることについて、これまで2度ほど考えてみました(自閉系の子が「嘘つき」と見られてしまう...
所長ブログ
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所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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