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2019.11.01
カナータイプの子とのコミュニケーション(1)
発達障がい児の支援をされているスタッフから相談をされるケースの中で、もっとも対応に難しさを感じられているもののひとつはやはりカナータイプの、知的な遅れを伴った自閉の子のものです。 発達障がいに分類され...
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2019.10.25
ディスコミュニケーション(2)受容と共感
自閉系の方が苦しめられやすい言葉に「共感」があります。定型発達者は共感を人間関係の重要な足場と考える特性がとても強く、逆に定型的な意味での共感(※)が理解しにくい自閉系の方たちは、共感に乏しいというこ...
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2019.10.23
療育施設の役割
療育施設の役割って何でしようか? 一番に思い付くのは「遅れ」とか「障がい」に対して、専門的な知識に基づいて、家庭などでは提供できない技術を使って特別な訓練を行い、子どもの発達を促したり障がいによってで...
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2019.10.21
なぜ自閉系の子が言葉遣いで怒られるのか?
定型発達者とアスペルガー者の間でしばしばその話し方を巡って厳しいトラブルになります。アスペルガー者の言葉遣いについて、「配慮に欠けている」など攻撃的な意味を定型が読み取ってしまい、対立になるからです。...
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2019.09.29
意味と習慣づけ
子どものしつけとか教育、療育など、いわゆる子育てに関係する態度として、大きく言うと二つの方向の強調の仕方があるように思います。 ひとつは「その行動の意味を理解できるように教える」ことを重視...
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2019.08.29
文化差としての発達障がい
こんなことがありました。ニューヨークのバス停に no standing という小さな表示が乗っていたんですが、意味がわからなくて混乱したという話です。 まずは standing ...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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