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2020.06.28
ピアジェとリズム(3)リズムの調整の問題
前々回、前回と、ピアジェの知能の発達に関する議論の中で、リズムということがその前提になるものとしてとても重視されているということを説明してみました。 ピアジェについては前回の二番目の注の...
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2020.06.27
ピアジェとリズム(2)知能の発達の前提としてのリズム
「ピアジェとリズム(1)」では、ピアジェが知能の発達について考えるとき、それを生物が外界の物を取り込んで生きていくための体の進化や、その体を使っての行動の進化、発達というところに足場を置いて考えるのだ...
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2020.06.26
ピアジェとリズム(1)体の進化と思考の発達
前回は生き物の一種として、人が生きていくうえでリズムがとても大事だということ、リズムを合わせるということはコミュニケーションの土台でもあり、人と人の協働にも大事な意味を持っていること、言ってみれば生命...
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2020.06.25
リズムが大事になる訳
保育でも療育支援でもいいですが、小さな子どもを育てるときに、歌やお遊戯などがたくさん使われますよね。子どもたちも大体は喜んで参加しています。 先生「♪あーなたのお名前は♬、♪あーなたのお名前は♬、♪あ...
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2020.06.24
意味の共有について:主観と客観のはざまに生まれるもの
ここでは「当事者の視点」にこだわって考えています。発達障がい者には発達障がい者の特性に応じて、そこに影響されたり、あるいはそこを足場にしたものの感じ方、考え方があります。そこを無視した「療育支援」は単...
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2020.06.23
障がいは個人の問題か社会の問題か
療育支援は誰のためのもの?と考えると、まあ「その子自身のため」という答えに反対する人はあまりいないのではないかと思います。 けれども、「じゃあ何がその子のためになることなの?」と問うと、それはほんとに...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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