発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2019.11.15

    R君の積み木(9)大人の働きかけを組み込む

    R君の積み木遊びに新たな面白い展開が見えてきています。大人の人の関りを取り込んで遊び始めているのです。 最初はR君が何をやっているのかわからなくて、どうかかわっていいのか、どこでR君と遊びを共有できる...

  • 2019.11.13

    R君の積み木(8)意味の共有の話

     人の心というものを考えるときに、とても大雑把な言い方になりますが、「形」を見る視点と「意味」を見る視点があると思います。  「形」の方は「構造」とか「形式」とか「パターン」など、その心の持ち主も「主...

  • 2019.11.11

    発達支援と就労後支援

    療育支援と「非認知力」で、産業医の武神さんが考える、ストレスに耐えて会社でその人なりに活躍していけるタイプの人が、どのような子ども時代を送ってきていると考えられるかを紹介しました。 限られた私の経験か...

  • 2019.11.09

    療育支援と「非認知力」

    発達障がい児への療育支援が果たすべき一番基本的な仕事は、発達障がいの特性の結果陥る二次障がいを防ぐことで、そのためには子どもの自己肯定感を育てることが重要で、そのためには子どもの良いところを見つけ、し...

  • 2019.11.07

    R君の積み木(番外編):【可愛い頑張りやさんR君について】

    連載「R君の積み木(7)」では、R君の変化の原因の一つとして、周囲の大人の見方が変わったことがある可能性を考えてみました。   実際石黒先生をはじめスタッフの皆さんの療育支援で、この連載を一つのきっか...

  • 2019.11.05

    子ども理解のための「実況中継法」

    「実況中継法」って、別にそんな方法がどこかにあるわけではありません。私のでっち上げです(笑) 「カナータイプの子とのコミュニケーション(2)物の扱い方を見る」の中で、子どもの姿をしっかり見ることの大切...

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