はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.08.01

    二つのつながり方:ネットワークとヒエラルヒー

    障がいと支援という問題を考えたとき、単純に言うと二つの視点があります。ひとつは「健常(定型)」を「正常な在り方」と考えて、それから外れた人を「障がい」と考え、障がいの人を如何にして正常に近づけていくか...

  • 2020.11.26

    意味がやりとりの中で作られる話

    子どもが言葉を覚えていく過程について、古い考え方だと、まず「意味」があって、それに「音」というラベルを付けられるようになることだ、という話になります。実際の療育でもそういう言葉の理解で「意味」に「音」...

  • 2020.10.16

    発達の道筋はひとつではない

    大学時代に私が学んだ心理学教室では、発達心理学を専門とする学生・院生の間で障がいの問題を語れなければ発達心理学ではない、という雰囲気が当然のようにありました。浜田寿美男さんもその大先輩になりますし、さ...

  • 2020.08.09

    自閉的なコミュニケーションスタイルを図にしてみると

    自閉系の方のコミュニケーションの特徴について、もしかするとこういう風に理解するとわかりやすくなる部分があるかもしれない、と思うことがあります。もちろん一つの考え方にすぎませんし、どこまでいろんなことを...

  • 2020.08.08

    遠隔支援とテレワークから見え始めてきたこと:働くことと学びの変化

    研究所ではずっとテレワーク体制です。 遠隔支援の模索で協力させていただいている現場のみなさんともすべてテレワークでやり取りをしています。 そうやって「遠隔」の世界に暮らし続ける中で、いろいろな発見があ...

  • 2020.07.24

    SSTで応用力が育たないことがあるのはなぜ?

    SSTで問題とされていることの一つに、課題として設定された場面では「正解」を言えるのに、実際の場面ではうまくいかない、ということがしばしば言われています。なぜでしょうか?そしてどうすればいいのでしょう...

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