はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.05.27

    就労支援と「学び」(3)経験を語る内側の目の大切さ

    引き続き公開講座「多様な『学び』で変わる支援 ~障がい当事者の可能性を広げる新たな試み~」のインタビューから考えたことです。 私がインタビューを担当させていただいたのはみんなの大学校の学生委員長をやっ...

  • 2021.04.24

    花は自分の美を知らない

    youtubeでとても面白い動画を見ました。 セザンヌの絵に描かれたリンゴが、転げ落ちるようなところに描かれているのはなぜ?という話です。   結論をばらしてしまいますが、その理由は「絵が...

  • 2021.04.18

    事例の紹介の仕方:内側の目と外側の目

    当事者視点を大事にした支援、ということを考えるとき、どうしても避けて通れない問題は障がいやそれにかかわる困難という問題を、その人の外側からの目で客観的に理解することと、その人の内側の目で主観的に理解す...

  • 2020.09.13

    「渦中の視点」と「当事者の視点」

    当事者の視点ってどういうものだろう、ということを考えていくと、浜田寿美男客員研究員が供述分析の中で重視してきた「渦中」の視点の話とつながっていくことに気づいた、という話です。   「渦中」の...

  • 2020.09.13

    棋士の「価値観」とAIの「正解」のずれから「幸せ」を考えてみる

    またまた主観と客観についてのこだわりの記事です。何しろそこに「幸せ」の問題が深くかかわると思うので、発達障がいとその支援の意味を考えるうえで、ここを避けては通れないんですね。   このブログ...

  • 2020.06.24

    意味の共有について:主観と客観のはざまに生まれるもの

    ここでは「当事者の視点」にこだわって考えています。発達障がい者には発達障がい者の特性に応じて、そこに影響されたり、あるいはそこを足場にしたものの感じ方、考え方があります。そこを無視した「療育支援」は単...

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