はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.05.07

    定型と自閉系で話がかみ合わない理由

    第一回の逆SSTでもそのことが具体的に見えてきたかと思いますが、自閉系の人と、どうも話がかみ合わずに混乱することがよくあります。 通常はその理由は「自閉系の人が定型の言うことの意味を理解できないから」...

  • 2021.05.02

    理解されないことの悲劇

    「母親殺害事件の傍聴記録 「憎かったし愛していた」発達障害を抱えた親子の間に何が」という悲しい記事を読みました。以下はその記事に書かれたことが事実であると仮定しての内容です。   決して「発...

  • 2021.01.18

    「建設的対話」をお題目にしない

    昨日、客員研究員の引地達也さんたちが中心となって文科省と共催の形で行われた「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」というイベントがありました。 健常者については「生涯学習」ということが言われて推進さ...

  • 2020.11.26

    意味がやりとりの中で作られる話

    子どもが言葉を覚えていく過程について、古い考え方だと、まず「意味」があって、それに「音」というラベルを付けられるようになることだ、という話になります。実際の療育でもそういう言葉の理解で「意味」に「音」...

  • 2020.08.20

    「気持ちを言葉にすると否定される」(大内さんコメント)

    「切れる」のはなぜ?:「理由」をめぐるすれ違いに大内さんからコメントをいただきました。説明のために言葉を補足した部分[ ]と読みやすさを考えて段落に間をあけた部分がありますが、あとはそのままご紹介しま...

  • 2020.06.26

    ピアジェとリズム(1)体の進化と思考の発達

    前回は生き物の一種として、人が生きていくうえでリズムがとても大事だということ、リズムを合わせるということはコミュニケーションの土台でもあり、人と人の協働にも大事な意味を持っていること、言ってみれば生命...

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