発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2021.01.23

    発達障がい児支援とカウンセリング

    全国の支援スタッフのみなさんと事例検討をしていて、最近特に強く感じることがあります。それは取り上げられる事例の多くが、「発達障がいだから」ということが問題の中心なのではない、ということです。 取り上げ...

  • 2021.01.18

    「建設的対話」をお題目にしない

    昨日、客員研究員の引地達也さんたちが中心となって文科省と共催の形で行われた「共に学び、生きる共生社会コンファレンス」というイベントがありました。 健常者については「生涯学習」ということが言われて推進さ...

  • 2021.01.16

    逆SSTという試み:当事者の気持ちをどこまで理解可能?

    また改めて詳細をご案内できると思いますが、3月21日に「逆SST」という新しい試みをイベントとしてやってみることになって準備をしています。 SST(直訳すれば社会的技能訓練)って、ルールとか配慮とか...

  • 2021.01.01

    謹賀新年:研究所の活動は新しいステップへ

      旧年中ははつけんラボの購読など、発達支援研究所の活動にいろいろとご協力をありがとうございました。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。   2020年はいろいろ大変な年でし...

  • 2020.12.11

    「当事者」という視点:定型発達当事者と発達障がい当事者

    先日、神戸大大学院人間発達環境学研究科主催で 「自閉スペクトラム症と知的障害で「私」の発達は異なるのか?~心理療法と発達研究の視点から~」 というzoomを使ったシンポジウムがあり、参加しました。 こ...

  • 2020.12.10

    マニュアルを超える

    東京の古本屋街、神保町で唯一の子どもの本専門店でブックハウスカフェという書店+カフェがあります。私は今まで知らなかったのですが、HPを拝見するととてもおしゃれで、心なごみそうなお店で、本を読む子どもの...

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