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2019.12.21
三十余年ぶりの再会
この所長ブログの書き始めの頃に、二度ほどご紹介したK君との事です(障がい児が通常級にともにいることの意味、自閉のK君に支えられる)。 そこでも書きましたが、初めてカナータイプの子どもとじっくり付き合う...
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2019.12.17
ADHDと文化の違い
「ADHDの見方の揺れ動き」の続きです。 揺れ動くADHDの捉え方について、文化の違いという観点から見てみましょう。これは実際、今の日本の中でとてもリアルな問題でもあります。また今後もさらにいろんな形...
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2019.12.15
ADHDの見方の揺れ動き
「発達障がい」というものは、別にそういう固定的なものが確固としてあるとは考えられません。ここでは細かくその理由を述べることは避けますが、ごく大雑把に言えば、たとえば腸チフスの原因がチフス菌であるような...
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2019.12.13
自己コントロールの話(2)言葉によるコントロール
自己コントロールの話(1)では、フロイトの議論を引き合いに出しながら、自己コントロールの力が個人の中で作られるというより、人との関係の中で生まれる葛藤をベースに育っていくとみた方がよい、ということを書...
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2019.12.11
自己コントロールの話(1)対人関係の中のコントロール
療育支援の中で、よく自己コントロールということが問題になります。自分の怒りや衝動、興味などをうまくコントロールできないために、周囲の状況に見合った行動がとれず、また他者を攻撃したり自傷に走ったりする。...
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2019.12.09
支援と応援
発達障がい児・者を「発達障がいという特性を持ちながら主体的に生きていく人」と理解し、同時に定型発達者を「定型発達という特性を持ちながら主体的に生きていく人」と理解し、その「主体的に生きていく者」同士が...
所長ブログ
所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。
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