発達支援交流サイト はつけんラボ

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はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

    ブログ総目次(リンク)はこちらからご覧いただけます。

  • 2019.08.22

    複雑で簡単なこと

        ※ 以下は発達支援研究所の旧HPに掲載したものの転載です ※     大学院生時代,ミネルヴァ書房の季刊雑誌「発達」の編集長から,幼稚園や保育園での「ちょっと気になる子」について,書いてほしい...

  • 2019.08.20

    不自由ってなに?

    これもずいぶん前に聞いた話です。 脳性麻痺で車いす生活をされている青年が、その特徴として、体を動かそうとすると、すっと目的の動きにならずに、「ぎこちなく」ゆっくり動くように見えることについて、周囲の人...

  • 2019.08.19

    自閉のK君に支えられる

         また自閉症のK君とK君のお母さんとの思い出です。    K君の「アルバイト療育?」をお引き受けしたのは、私が大学院浪人になる年でした。どうも私は試験と言うのが苦手でなかなかストレートに行きま...

  • 2019.08.18

    障がい児が通常級にともにいることの意味

    梅雨明け後、強烈な暑さが続きました。これから少し緩むのでしょうか。そうあってほしいものですが、40度などと言う以前は信じられないような気温が、それほど珍しくもなくなってきてしまいました。地球温暖化は多...

  • 2019.08.17

    世間の目とのはざまで揺れること

    前のブログ、<障がい観の「発達」>に早速横山草介さんからとても刺激的な意見をいただきました。 横山さんは現在東京都市大学人間科学部児童学科で幼稚園の先生の卵を教えながら、ご研究としてはブルーナー(※)...

  • 2019.08.17

    障がい観の「発達」

         「発達」と言っても、単に私個人の中での変化のことです。    障がい、と言っても私の若いころは身体障がいでなければ知的障がいのことで、今のように知的な遅れを伴わない「発達障がい者」は障がいと...

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