はつけんラボ(研究所)

所長ブログ

  • 所長ブログでは、発達障がいをできるだけ日常の体験に近いところからあまり専門用語を使わないで改めて考え直す、というスタンスで、いろんな角度から考えてみたいと思います。「障がいという条件を抱えて周囲の人々と共に生きる」とはどういうことか、その視点から見て「支援」とは何なのかをじっくり考えてみたいと思います。

  • 2021.04.10

    自閉的な人も文脈を読む

    「自閉的な「嘘」を形成論的に考える」に大内雅登さんから頂いたコメント「大内さんからの応答:文脈理解の自閉的な展開」をヒントに、また少し話を進めてみたいと思います。 私の理解で大内さんのコメントのポイン...

  • 2021.04.09

    自閉的な「嘘」を形成論的に考える

    第一回逆SST後も、引き続き大内雅登さんと「損をしても本当のことを言わない」理由について、いろいろやりとりしながら考えていますが、さらにその議論の輪がちょっと広がるかもしれなくて、私が参加しているMC...

  • 2021.04.06

    愛することと傷つけること:Henryの物語

    VR用のヘッドセット(HMD:ゴーグル)の一つであるOculus Questで使える無料コンテンツに「Henry」というVRアニメがあります。アニメといってもVRですから、その世界の中に入り込んで時に...

  • 2020.12.11

    「当事者」という視点:定型発達当事者と発達障がい当事者

    先日、神戸大大学院人間発達環境学研究科主催で 「自閉スペクトラム症と知的障害で「私」の発達は異なるのか?~心理療法と発達研究の視点から~」 というzoomを使ったシンポジウムがあり、参加しました。  ...

  • 2020.10.16

    発達の道筋はひとつではない

    大学時代に私が学んだ心理学教室では、発達心理学を専門とする学生・院生の間で障がいの問題を語れなければ発達心理学ではない、という雰囲気が当然のようにありました。浜田寿美男さんもその大先輩になりますし、さ...

  • 2020.10.14

    言葉を成り立たせるものについての最近の議論

    ことばというのは「あるもの」が「べつのもの」を表す、という「記号的な関係」によって成り立つ、というのはソシュールに始まる近代言語学の基本的な考え方になります。 たしかに出来上がった言葉はそのような形を...

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